おかげさまで豊光社は、2019年に創業50周年という、大きな節目を迎えました。
豊光社は、創業事業であるプリント基板事業において、プリント基板設計〜製造のトータルサポート体制を確立して、北九州にある企業ながら全国のお客様のご依頼に応え、多くの実績を築いてまいりました。
私たち豊光社の強みは、一時代前からの技術であるプリント基板 (PCB) のスペシャリスト集団でありながら、早くから技術・技能伝承に努めたことで世代交代を成し遂げていること。
平均年齢30歳代の若き技術者集団は、この歴史ある技術を基盤に新境地を切り拓くことにきわめて意欲的です。
プリント基板技術をベースに、自社事業としてセンシング事業 “picsor(ピクサー)”ブランドを、そしてライティング事業(次世代エコ照明CCFL・LED)“solana(ソラナ)”部門を立ち上げてまいりました。
また、分子接合技術による「LEDの放熱問題」「難めっき素材への表面処理」「基板レスによる立体配線」を実現する、次世代への要素技術MARBS(マービス)を開発しました。
豊光社は、これからも北九州発のものづくりのDNAを大切にして、お客様から必要とされるサービスの提供、商品開発支援を行い、時代の変化に応える製品を世に送り出していきます。 さらにお客様から選ばれる企業として、「顧客サービスの強化」と「クイックレスポンス」に努め、創業半世紀を超えて豊かな産業社会に貢献してまいります。